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近日上映予定

  • 祝・芸能生活50周年 安藤昇伝説

  • 2015/04/04 ~ 2015/04/24

終戦後の渋谷を席巻した安藤組組長から映画スターへ。
昭和を駆け抜けた伝説のカリスマ安藤昇が渋谷に帰ってくる!
唯一無二の「本物」の凄みに圧倒される三週間!

■『懲役十八年』『日本暗黒史 血の抗争』は特別上映・一本立ての上映です。

  • 上映予定作品一覧(全20本)

血と掟
逃亡と掟
炎と掟
男の顔は履歴書
阿片台地 地獄部隊突撃せよ
やくざ非情史 刑務所兄弟
やくざ非情史 血の盃
昭和やくざ系図 長崎の顔
やくざ非情史 血の決着
博徒外人部隊
出所祝い
実録・私設銀座警察
唐獅子警察
三代目襲名
無宿
安藤組外伝 人斬り舎弟
仁義の墓場
安藤昇のわが逃亡とSEXの記録
懲役十八年
日本暗黒史 血の抗争
  • 『血と掟(35mm)』

  • 血と掟(35mm) 上映スケジュール
  • 公開:1965年
    監督:湯浅浪男
    出演:安藤昇、丹波哲郎、稲垣隆、高宮敬二、藤岡弘、津崎公平、菅原文太
    安藤昇が出所した翌年に作られた自叙伝の映画化であり、製作会社のたっての願いで本人役を演じた記念すべきデビュー作。特攻隊の生き残りである安藤が大学を中退し、やくざの世界に飛び込んで渋谷一帯を掌握、債券取り立てに絡む事件で逮捕されてから解散にいたるまでを描く一代記。
    ©1965 松竹株式会社

  • 『逃亡と掟(35mm)』

  • 逃亡と掟(35mm) 上映スケジュール
  • 公開:1965年
    監督:湯浅浪男
    出演:安藤昇、高宮敬二、渡辺文雄、水島道太郎、菅原文太、清水まゆみ、千之赫子
    組長の仇討で人を殺し海外に逃亡した勝本組代貸の南は、妹の不審死の真相を探るため、4年ぶりに函館に帰ってくるが…。函館を舞台に、孤独な男の復讐と裏切りを描く主演作。以前からギターを弾き、作詞作曲していたという安藤が、主題歌「逃亡のブルース」の作詞と歌を担当している。
    ©1965 松竹株式会社

  • 『炎と掟(35mm)』

  • 上映スケジュール
  • 公開:1966年
    監督:井上梅次
    出演:安藤昇、高千穂ひづる、中村晃子、高宮敬二、菅原文太、安部徹
    町で対立するやくざの権田と庄治。権田組の南条は、新興やくざの庄治の罠にはまり、町を離れるが…。耐えに耐えた怒りを爆発させる安藤昇がド迫力。相手役に抜擢された中村晃子とのラブシーンも見逃せない、井上梅次によるスタイリッシュな「掟」シリーズ第4弾。

  • 『男の顔は履歴書(ニュープリント)』

  • 男の顔は履歴書(ニュープリント) 上映スケジュール
  • 公開:1966年
    監督:加藤泰
    出演:安藤昇、真理明美、伊丹一三、中谷一郎、内田良平、中原早苗、藤岡弘、三島雅夫、田中春男、浜田寅彦、香山美子、菅原文太、嵐寛寿郎
    医師・雨宮のもとに担ぎ込まれた男は、過去に因縁のある崔だった…。沖縄戦線や終戦後の闇市と現代を交差させながら、人間の悪と民族差別に正面から向き合い、怒りを込めて痛烈に描き出す。加藤泰・安藤昇コンビによる「戦中派三部作」の幕開けを飾る傑作!
    ©1966 松竹株式会社

  • 『阿片台地 地獄部隊突撃せよ(ニュープリント)』

  • 阿片台地 地獄部隊突撃せよ(ニュープリント) 上映スケジュール
  • 公開:1966年
    監督:加藤泰
    出演:安藤昇、ペギー・潘、南原宏治、佐々木孝丸、菅原文太、久保菜穂子
    上官に睨まれ、ならず者だらけの地獄部隊へ飛ばされた宇留木少尉は…。分隊長との対立、中国娘(ショウブラザーズの名花ペギー・潘)との恋、八路軍との激しい戦闘と、見どころ満載の傑作戦争活劇。愛する女を亡くし祖国への怒りに燃える安藤昇に痺れる。長年マボロシだった「戦中派三部作」第二作が、今ニュープリントで甦る!
    ©1966 松竹株式会社

  • 『やくざ非情史 刑務所兄弟(35mm)』

  • やくざ非情史 刑務所兄弟(35mm) 上映スケジュール
  • 公開:1969年
    監督:松尾昭典
    出演:安藤昇、長門裕之、本間千代子、丹波哲郎、川地民夫、大坂志郎、原恵子
    何者かに命を狙われた岩本は麻生親分に匿われる。そんな時、関東を牛耳る敷島会から麻生親分に合併話が持ち込まれ…。出所後、互いに義理と掟に縛られ対決することになる刑務所兄弟を安藤昇と丹波哲郎が演じる。安藤昇原案による「やくざ非情史シリーズ」第1弾。
    ©日活

  • 『やくざ非情史 血の盃(35mm)』

  • やくざ非情史 血の盃(35mm) 上映スケジュール
  • 公開:1969年
    監督:中川順夫
    出演:安藤昇、内田良平、木村功、沖雅也、瑳峨三智子、月形龍之介、辰巳柳太郎
    終戦直後、米兵に襲われた阿佐田組組長の娘・直美を助けた復員兵の緒形は、組に入り頭角を現していく。そんなとき、やくざ組織の連合体・大和会が結成され、参加を拒む阿佐田組との対立が激化し…。大和会に単身殴り込む安藤昇の鬼気迫る姿を見よ! 瑳峨三智子がヒロインを演じるシリーズ第2弾。
    ©日活

  • 『昭和やくざ系図 長崎の顔(35mm)』

  • 昭和やくざ系図 長崎の顔(35mm) 上映スケジュール
  • 公開:1969年
    監督:野村孝
    出演:渡哲也、安藤昇、嵐寛寿郎、水島道太郎、藤竜也、青木義朗、益田ひろ子
    高間一家の三代目の慶二が出所すると、長崎は新興の松井一家が仕切っていた。一門を立て直すため、襲名披露記念興行を打った慶二だったが…。松井一家に草鞋を脱いだ流れ者の竜吉(安藤昇)と慶二(渡哲也)の漢の友情が泣かせる、長崎オールロケ作品。記念興行で歌うは、もちろん内山田洋とクールファイブ『長崎は今日も雨だった』!
    ©日活

  • 『やくざ非情史 血の決着(35mm)』

  • やくざ非情史 血の決着(35mm) 上映スケジュール
  • 公開:1970年
    監督:萩原遼
    出演:安藤昇、瑳峨三智子、内田良平、大友柳太朗、二本柳寛
    国道工事の入札を巡って対立する吉井一家と金沢一家。吉井一家に草鞋を脱いだ常吉は、渡世の義理で金沢組長を殺す。それから3年、出所した常吉は金沢の娘・鈴代に偶然出会い…。東北の地方都市を舞台に、組同士の対立に巻き込まれた一匹狼の生き様を安藤昇主演で描くシリーズ第3弾。
    ©日活

  • 『博徒外人部隊(35mm)』

  • 博徒外人部隊(35mm) 上映スケジュール
  • 公開:1971年
    監督:深作欣二
    出演:鶴田浩二、室田日出男、小池朝雄、安藤昇、若山富三郎、渡瀬恒彦、工藤明子、今井健二、由利徹、山本麟一、高品格
    新興やくざの大東会に牛耳られた縄張りに見切りをつけたムショ帰りの郡司は、かつての子分と連れ立って、新天地を求め沖縄に降り立つが…。返還前の沖縄を舞台に暴れまわる“外人”部隊を描く。スーツにサングラスの鶴田浩二を筆頭に、安藤昇、渡瀬恒彦らがクールにキメた、現代やくざものの傑作。
    ©東映

  • 『出所祝い(ニュープリント)』

  • 出所祝い(ニュープリント) 上映スケジュール
  • 公開:1971年
    監督:五社英雄
    出演:仲代達矢、安藤昇、黒沢年男、栗原小巻、江波杏子、丹波哲郎、天本英世、田中邦衛
    昭和初期の津軽を舞台に、材木を運ぶ鉄道利権をめぐる組織の抗争に翻弄されるやくざを描く。監督に五社英雄、主演に仲代達矢、ヒロインに栗原小巻を投入し、一人勝ちの東映に挑戦状をたたきつけた、東宝初のやくざ映画。異色キャストの中で、仲代と敵対する組員役の安藤昇がさすがの貫禄を見せる。
    ©1971東宝

  • 『実録・私設銀座警察(ニュープリント)』

  • 実録・私設銀座警察(ニュープリント) 上映スケジュール
  • 公開:1973年
    監督:佐藤純彌
    出演:安藤昇、梅宮辰夫、葉山良二、室田日出男、渡瀬恒彦、日尾孝司、北川恵一、花岡達、小林稔侍、中田博久、佐藤晟也、佐藤蛾次郎、宮地健吾、団厳、田口計
    終戦直後の銀座で復員兵や博徒が結成、数千人規模となった「私設銀座警察」の暴虐非道を、エロ、グロ、バイオレンスと何でもありで描いた、東映実録路線のみならず暗黒やくざ映画の最高峰。渡瀬恒彦の凄まじい演技は語り草だが、時代の先を読み実業家にのし上がる池谷役の安藤昇がとにかくカッコいい!
    ©東映

  • 『唐獅子警察(35mm)』

  • 唐獅子警察(35mm) 上映スケジュール
  • 公開:1974年
    監督:中島貞夫
    出演:小林旭、渡瀬恒彦、賀川雪絵、藤浩子、志村喬、渡辺文雄、有川正治、内田勝正、誠直也、藤沢徹夫、川谷拓三、河津清三郎、室田日出男、小林稔侍、安藤昇
    貧しい集落で差別されて育った腹違いの兄弟。やくざの幹部となった兄・直人を妬む弟の拓は、自らも愚連隊を組織するが…。兄弟の相克と組織の争いを絡めて描く異色のやくざ映画。故郷の集落で繰り広げられる壮絶な兄弟チェイスは必見。安藤昇は拓を利用して東京進出を目論む関西組織のボスを大阪弁で演じている。
    ©東映

  • 『三代目襲名(35mm)』

  • 三代目襲名(35mm) 上映スケジュール
  • 公開:1974年
    監督:小沢茂弘
    出演:高倉健、松尾嘉代、安藤昇、待田京介、渡瀬恒彦、渡辺文雄、汐路章、曽根晴美、田中邦衛、遠藤太津朗、天津敏、今井健二、篠ヒロコ、山城新伍、山本麟一、室田日出男、水島道太郎
    終戦直後の神戸で、強奪、リンチ、輪姦といった極悪非道を繰り返す外国人愚連隊に対し、敢然と立ちあがった若き山口組三代目・田岡の姿を描く。山口組関係者を実名で描いて警察から睨まれ、高倉健は警察庁長官に呼び出されたという。DVD化不可能と思われる問題作ゆえ、劇場でご覧ください!
    ©東映

  • 『無宿(35mm)』

  • 無宿(35mm) 上映スケジュール
  • 公開:1974年
    監督:斎藤耕一
    出演:高倉健、梶芽衣子、藤間紫、山城新伍、栗崎昇、中谷一郎、大滝秀治、木下サヨ子、今井健二、石橋蓮司、伊吹新吾、荒木道子、神津善行、殿山泰司、三上真一郎、安藤昇
    刑務所仲間の錠吉と玄造、元女郎・サキエは、沈没船から軍用金を引き上げようと企て…。寡黙な健さん、饒舌なカツシン、そして梶芽衣子を主演に迎え、斉藤耕一が叙情豊かに描く『冒険者たち』へのオマージュにして、ロード・ムービーの秀作。安藤昇は、錠吉が兄貴分の仇と付け狙う仙蔵を演じている。
    ©1974東宝

  • 『安藤組外伝 人斬り舎弟(ニュープリント)』

  • 安藤組外伝 人斬り舎弟(ニュープリント) 上映スケジュール
  • 公開:1974年
    監督:中島貞夫
    出演:安藤昇、菅原文太、梅宮辰夫、渡瀬恒彦、片桐夕子
    暴力性とキレやすさで伝説となった安藤組幹部・花形敬(劇中では日向謙)を中心に、安藤組結成から解散までを描く。狂気の人斬りマシーン日向を演じるは菅原文太。安藤昇は本人役で出演するほか、原作・企画をこなした。度々挟まる「その時わたしはトップ女優を愛人にしていた」等の安藤昇の俺様自慢ナレーションもお聞きのがしなく!
    ©東映

  • 『仁義の墓場(35mm)』

  • 仁義の墓場(35mm) 上映スケジュール
  • 公開:1975年
    監督:深作欣二
    出演:渡哲也、梅宮辰夫、多岐川裕美、池玲子、芹明香、山城新伍、室田日出男、今井健二、郷えい治、曽根晴美、浜田寅彦、玉川伊佐男、小林千枝、衣麻遼子、汐路章、近藤宏、三谷昇、成田三樹夫、田中邦衛、ハナ肇、安藤昇
    仁義を踏みにじり身内にも牙をむく実在のやくざ・石川力夫の破滅的な生き様を異様な迫力でスクリーンに刻み、任侠道路線に引導を渡したやくざ映画の極北。安藤昇が演じた野津竜之助は新宿駅の大闇市に君臨した実在の大親分がモデルで、「光は新宿より」をスローガンに衆議院選挙に立候補したのも史実。
    ©東映

  • 『安藤昇のわが逃亡とSEXの記録(35mm)』

  • 安藤昇のわが逃亡とSEXの記録(35mm) 上映スケジュール
  • 公開:1976年
    監督:田中登
    出演:安藤昇、萩野まゆみ、ひろみ麻耶、小杉じゅん、中島葵、絵沢萠子、石橋蓮司、蟹江啓三、小池朝雄、近藤宏、小松方正
    昭和33年、安藤興業社長・安藤昇は組員に極東船舶社長・早川の襲撃を指示。警察の追跡を逃れ、7人の愛人宅を転々としながら、34日間にわたり逃走を続けるが…。本人が過去に起こした横井英樹襲撃事件をほぼ事実通りに映画化しているのだから、もはや言葉を差し挟む余地なし。東映実録路線が行き着いた究極の1本!
    ©東映

  • 『懲役十八年(35mm)』

  • 懲役十八年(35mm) 上映スケジュール
  • 公開:1967年
    監督:加藤泰
    出演:安藤昇、桜町弘子、小池朝雄、若山富三郎、曽我廼家明蝶、近藤正臣、山城新伍、小松方正、水島道太郎
    特攻隊の生き残りの川田と塚田は、遺族のために不良外人から物資を強奪。だが川田だけが捕まり…。戦後混乱期から高度経済成長へ向う時代、塀の内と外で生きた2人の男の友情と裏切りを描く「戦中派三部作」最終作にして、安藤昇初の東映作品。戦争を引き摺る不器用な川田を演じる安藤昇が切ない。
    ©東映

  • 『日本暗黒史 血の抗争(35mm)』

  • 日本暗黒史 血の抗争(35mm) 上映スケジュール
  • 公開:1967年
    監督:工藤栄一
    出演:安藤昇、永山一夫、山城新伍、伴淳三郎、待田京介、河野秋武、瑳峨三智子、潮健児、佐藤晟也、丘路干、白川浩三郎、志賀勝、安部徹、北口千春、原田甲子郎、林彰太郎、松山照夫、前川良三、関根永二郎、高宮敬二、志茂山高也、江上正伍、川辺健、唐沢民賢、近江雄二郎、和田昌也
    愚連隊からのし上がった新興やくざの河上(安藤昇)は、刑事の須藤(伴淳)から付け狙われるが…。逮捕されてもアルマイトの食器を呑み込み拘置停止、再び白昼市街戦の陣頭指揮をとる河上の野望と執念が凄まじい。集団抗争劇の鬼才・工藤栄一による武闘派やくざ映画。安藤昇と伴淳の対決も見逃せない!
    ©東映

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